信ままの子育てブログ

子連れでお出かけした時に気づいた事や、知っててよかったことをまとめてみました(σ・ω・)σ

陣痛の始まりってどんな感じ??知っておきたい前駆陣痛と本陣痛の違い

妊娠・出産はとっても嬉しい事ですが、わからないことや不安もいっぱいだと思います。

特に妊娠後期に入ると、いよいよとなってくるので毎日ドキドキしちゃいますよね。

ここでは、陣痛の始まり方や前駆陣痛と本陣痛の見分け方などについてまとめました。

 

陣痛が始まるとは?

 

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陣痛って、特に初産婦さんはどれくらいのどんな痛みが襲ってくるのかわからなくって不安ですよね。

陣痛には出産につながる本陣痛と、本陣痛の予行練習でもある前駆陣痛があります。

規則的な痛みの本陣痛が始まって、痛みの感覚が15~10分感覚になったら来院するようにと産婦人科の先生に言われてると思います。

ここが出産のスタートとされる「陣痛発来」という状態です。

 

前駆陣痛と本陣痛の見分け方

そもそも前駆陣痛とは、出産前に起きる不規則な子宮収縮のことで、痛みの強弱や間隔がバラバラで、個人差がとても大きいのが特徴です。

痛みの感じ方も人それぞれで、「生理痛を酷くしたような痛み」だったり「赤ちゃんが下腹部を思いっきり蹴っているような痛み」という人もいます。

 


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ちなみに私が第一子を出産したときは、下脇腹がチクチクと痛みました。

現在第二子妊娠中で、まさに今前駆陣痛に悩まされているのですが、今回は産道から下腹部にかけて太い針で刺されるような痛みを感じています。

このように、前駆陣痛は兄弟でも痛みの感じ方が違うので痛み自体の特徴は捉えにくいです。

本陣痛との大きな違いを挙げるとすれば、本陣痛は規則的な感覚で痛みがでて、間隔が短くなるにつれて痛みもどんどん強くなっていくというところです。

 

前駆陣痛でも受診したほうがいい事もある

前駆陣痛の場合、時間が経って治まるようでしたら基本的に受診の必要はありません。

前駆陣痛は本陣痛が起こる前の練習のようなものなので、前駆陣痛の後すぐに本陣痛が起こる人もいれば、臨月に入る前から出産まで続く人もいます。

ただし、症状によっては産院へ連絡したほうが良い場合もあります。

 


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お腹の張り・痛みが収まらない場合

出血や激しい痛みを感じたり、お腹がカチカチに張ってしまったまま治らないような時には、体内で何らかのトラブルが起きている可能性があります。

自己判断で我慢せずに産院に連絡をして指示を仰ぐようにしましょう。

 

胎動が感じられない場合

出産が近づくにつれ、赤ちゃんの動きは減るとは言われていますが、強弱はあっても出産間近まで胎動を感じるのが一般的だとされています。

安静にしてみても全く胎動を感じられない場合は、赤ちゃんに何か起こっている可能性があります。

急いで産院に連絡しましょう。

 
破水した場合

破水は出産が始まるサインです。

私は初産だったのにも関わらず破水後20分程で出産となりました。

その分陣痛は3日も続いたのですが…

ともあれ、個人差はありますが破水をすると出産まではノンストップです。

たとえ少量の破水(高位破水)であっても、感染症を起こす可能性もあるので、どちらにしても産院への早めの連絡が必要です。

 
痛みが強くなって規則的になった

最初のうちは前駆陣痛だったとしても、段々と痛みが規則的になって強くなっていくようであれば、本陣痛へ移行した可能性があります。

間隔を測って10分を切ったら産院へ連絡を入れましょう。

 
微弱陣痛の場合

前駆陣痛のように我慢出来てしまう程度の比較的弱い痛みでも、規則的に痛みが来るようであれば微弱陣痛かもしれません。

微弱陣痛は、本陣痛が起きているのに痛みの強さや頻度が足りない状態のことで、難産になることがあります。

前駆陣痛と微弱陣痛は見分けがつきにくいものなので、痛みが弱くても規則的に感じるような場合には自己判断せずに産院へ連絡しましょう。

 

本陣痛の始まりから出産までの流れ


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赤ちゃんが外に出るために子宮が収縮することによって起こる痛みが本陣痛です。

出産予定日の前後2週間以内に本陣痛が始まる事が一般的とされています。

妊婦健診では、正期産周期に入る36週から1週間置きに子宮頸部を観察して、出産の傾向がみられるかどうかを観察していきます。

この診察が痛いということは良く聞きますが、本当に痛いです…

私はあまりの痛さに診察台から逃げるように体をよじりながら、看護師さんに目で助けを求めたのを覚えています。

後日知ったのですが、この検査は人によって痛かったり痛くなかったりするものの、担当の先生の方針にも左右されるそうです。

先生が、過期産となって赤ちゃんが大きくなりすぎて難産にならないように「早めに陣痛を起こさせよう」という方針だと、子宮口の開き具合を観察するだけではなく、少しに広げて刺激する処置をするので特に痛いんだとか。

私の場合は正にそれで、「グリっ」っとやられました。

 
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お腹の張りのような痛みや、刺すような痛みが段々と規則的になり、お腹を締め付けられるような激しい痛みや立っていられないような強い痛みに変わってくると、いよいよ本陣痛の始まりです。

初産の場合は10分、経産の場合は15分感覚を目安に病院にいきましょう。

 
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長かった妊娠生活もあと少しになり、毎日ドキドキワクワクですね。

できるだけリラックスして、出産を迎えられるように今から呼吸法などの練習をしておくのもオススメです。

 

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